セーラムのレポート

ご存知のように、４月２２日は世界中で「Earth Day（アースデー）」という日です。 アースデーを祝うために、４月の１９日に滋賀県に住んでいる英語指導助手（ALT）のボランティアに集まってもらって琵琶湖海岸を掃除しました。左の写真のように、長浜市の公園はゴミだらけでしたが、３時間半ほどで３３袋のゴミを拾ったり分別したりしました。このゴミの中にはPETボトルや空き缶以外に、セイユーの買い物籠、サッカーボール、駐車場のコーン、ゴミ箱などのおかしなものも多くありました。そして、電池や有毒化学ボトルなども見つかったので驚きました。ボランティアたちは「どのようにしてそんな物が琵琶湖に入ったのか？」と思わずにはいられませんでした。滋賀県では「琵琶湖の環境を守りましょう」という言葉をよく聞くのに、実際にはたくさんの人々が反対行動をしているかのように感じられてしまいました。残念ながら、４月１９日の琵琶湖はゴミ箱のように見えてしまいました。

でも、ボランティア10〜15人は一生懸命頑張って、短時間で本当に効果的な活動ができました。皆はきれいな琵琶を見ると嬉しくなって、また掃除活動をしたいという希望者が多かったようです。次回、周辺に住むの日本人と一緒にきれいな近江コミュニーティーを造りたいという人も多かったです。外国人、日本人にかかわらずみんなが同じ琵琶湖を共有しているので、みんなで大切な自然を守るべきでしょう。このような活動が広がって、滋賀県中の人々は協力ができて、ゴミをポイ捨てする人も少なくなるかもしれません。

BEE SIGのコーディネーターとして、少し紹介させてください。BEE SIGは「皆の地球のために自転車で行こう」というグループで、持続可能な生活と社会へ向かう情報や考え方などフォーラムです。興味を持つ人、是非またこのBEE SIGのサイトにたち寄って下さいね。またBEE SIG とイベントで協力してほしい人もメールして下さい：coordinator@beejapan.org

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